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#136 また会いましょう

ユフラフェスを抜け出して公園でお昼ごはんを食べていたら、ステゴサウルスに出会った ──

Moi!フィンランドをもっと好きになる136回目のレポートをお届けします。メニューはこちら。


テレビでフィンランド

最初の報告はミホコさんから。今週フィンランドが出てくるテレビ番組が二つありました。

ひとつは『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日テレ)の「大人の社会科見学」というコーナーで、カナダ大使館とフィンランド大使館を紹介。フィンランド大使館では、出演者が応接室でプッラをいただいたり、サウナを体験されたりしていました。

ミホコさんは録画をまだ観ていないそうですが、番組を見た家族の方によると「う〜ん‥‥」という微妙な感想だったとか。TVerで2023年11月11日までアーカイブ視聴可のようですので、ご覧になってみてください。

もうひとつが『世界はほしいモノにあふれてる』(NHK)の5周年アンコールで、「お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド」の回が放映されました。こちらもNHK+で配信中。


マリメッコの靴下

そしてミホコさんのフィンランド浸透度調査 2023A/Wシーズン。上下黒の洋服にマリメッコの靴下を履いている人を見かけたそうです。とてもかっこよく、あとをついて行ってしまいそうだったとミホコさん。

ミ:マリメッコの柄はインパクトがありますよね。わざと見せるという履き方が参考になりました。
イ:ミホコさんの職場のある街はおしゃれな人との遭遇率が高そうだから。
ミ:いえいえ、出会ったのは地元なんです、笑。
イ:ぜひ真似してみてください、笑。


北欧展@上野松坂屋

次は岩間さんの報告。上野の松坂屋で開催されていた「北欧展」の最終日に行きました。前回同様、北欧関連のお店がたくさんあつまっていましたと岩間さん。

今回、初出店となる和ろうそくWAFINのおふたりとお話ししたそうです。フィンランドでよく使われるようなキャンドルと異なり、炎が大きく、芯切りをしたりと取り扱いに特徴のある和ろうそく。それらを身近に感じられるように試行錯誤されていると岩間さん。

イ:アロマキャンドルにはカルダモンの香りがする新作もありました。
ミ:カルダモン!和ろうそくにですか?
イ:そちらはキャンドルの形で。火をつけるとマイルドな香りになるそうです。カルダモンの香りには鎮静効果があるようで、社会人になったカフェmoiの元スタッフがカルダモンを剥きにお店にきていました。ストレス解消のため? 笑。


オスモ・ヴァンスカのシベリウス

そしてもうひとつ岩間さん。上野の東京文化会館で開催されたフィンランドの指揮者オスモ・ヴァンスカの公演を聴きに行きました。曲目はシベリウス後期の交響曲5番〜7番、東京都交響楽団との共演です。

これまで二度キャンセルとなり、三度めの正直となった今回の公演。「最初からずっと期待していたけれど、とても面白いプログラムだった」と岩間さん。「シベリウスの旋律の細かい動きや、精緻な曲のつくり、見事にドライブしていく感じがよかった」

「1番、2番は40分ほどもあるのに、どんどん短くなって最後の7番は20分で終わるというのもシベリウス、フィンランドらしい。7番を作曲したのは50代で、その後90代まで生きたことを思うと、自分でピリオドをうったのでしょう。どんどん(曲が)長くなっていくベートーベンとは違う、笑」

ミ:それは勇気がいりますよね。
イ:シベリウス全集で名を馳せたヴァンスカですけれど、日本とイギリスでファンが多いです。また日本に来てくれると思います。彼のベートーベンも素晴らしいですよ。
ミ:以前よりスリムになられましたよね。
イ:ええ。フィンランドからは若い指揮者がたくさん出てくる伝統がありますけれど、ヴァンスカはもう巨匠の域ともいえるかもしれません。
ミ:そうですね。


小さな北欧展とクリーニングデイ

そして自分の報告です。東海大学の学園祭「建学祭」で北欧学科による発表「小さな北欧展」を見てきました。

会場の教室では、フィンランドのサウナテントや育児パッケージ、アールトの家具やベース、その他北欧各国の展示、現地研修(デンマークとノルウェー)の写真展、ヒンメリやユールヤータ作りのワークショップなどが行われていました。学生のみなさんが来場者を出迎えて、各国のことなどを説明をしてくれます。

映画『AALTO』の上映会などを企画された北欧学科講師の柴山由里子さんにもご挨拶することができました。とても明るくアクティブな方で、学生をサポートされている様子をいろいろお聞きしました。Moiでも何かの企画でご一緒できたら楽しいことになるのではと思っています。

▶︎ 東海大学北欧学科|Instagram

ハ:話題が変わるんですが、以前”Sotto”という赤ちゃんのための缶をミホコさんが紹介していたじゃないですか。その缶がですね、島根県江津市のベイビーボックスに採用されたという情報を知りました。
ミ:ありましたね。
ハ:セットの中の1アイテムとして。
ミ:あ、それはフィンランドの育児ボックスからの話の流れですね、笑。

prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000097482.html

そして東海大学の門を出てすぐのカフェ「ジンジャーとピクルズや」の店先で行われていたクリーニングデイ フリーマーケットへ。服や雑誌、雑貨だけでなく、野菜!も並んでいました。

主催されていたデザイナーのKAYAさんや10月30日に13周年を迎えたばかりの「ジンジャーとピクルズや」の方ともお話しできました。Moiのことも知っていてくださったようでとてもうれしかったです。そしてお昼ごはんにベジカレーをいただきました。おすすめです!

並んでいたヴィンテージ食器は同じ市内にある北欧家具taloからの出品とのこと。お店の家具もtaloで揃えられたそうです。taloの雑貨店tool&toolの方でもセールをされているということをお聞きして、行ってみることにしました。


初めての北欧家具talo

東海大学前駅の二つ先、渋沢駅から徒歩15分ほどで北欧家具taloに着きました。2階建ての大きな店内に所狭しとフィンランドやデンマークの家具が並んでいます。

お店の奥にはリペアのための工房もあり、職人さんたちが作業されていました。ここで岩間さんが北欧家具taloについてのエピソードを紹介してくれました。

「カフェmoiの設計者であるリオタデザインの関本竜太さんと北欧家具taloオーナーの山口太郎さんの父親同士が友人で、幼少期に一度会ったことがあるそうです。太郎さんは実家のお店で北欧家具コーナーをつくり、ヴィンテージ家具を求めてフィンランドやデンマークへ。一方、関本さんは建築の勉強のためにフィンランドへ。そこで20年ぶりくらいに再開。moiで使うために関本さんが見つけたアールトの69チェアをフィンランドから持ってくる際、太郎さんに入管手続きなどを手伝ってもらったんです」

そして今度はバスで水無川という川のほとりにある、もうひとつのお店Tool&Toolにも行ってみました。こちらにはヴィンテージの食器やオブジェなどの雑貨が並んでいます。この日はセールだったので開店前から並んでいたお客さんがいたとか。

イ:デンマークやフィンランドから輸入されているんですが、丁寧にリペアなどもされているのでヴィンテージ家具を探している方はぜひ行ってみてください。
ハ:家具のお店とヴィンテージ雑貨のお店の両方へ行ってみたのですが、どちらも不在でお会いすることはできませんでした。
ミ:次の機会ということですね。


JUHLA FESTIVAL 2023 開幕

最後の報告は、配信前日の土曜日からはじまった「JUHLA FESTIVAL 2023 テラノオト」について。千駄木の養源寺の本堂にグランドピアノを入れて、繰り広げられる音楽ライブフェス。境内にはマルシェとして食べ物や雑貨、ワークショップなどいろいろなお店が並んでいました。

くわしい報告は後日あらためてお届けしたいと思います。

ハ:1日目の昨日は、各地のフィンランドカフェが出店されていました。
ミ:え、音楽のフェスですよね。
ハ:はい、もちろんそうです! ということで、これから二日目に行ってきます!


── 今週もまたたくさんの人に会いました。とてつもない人見知りなので、うまく話せなかったり、失礼があったのではないかと反省したり。いつもclubhouseを聴いてくださっている方と初めてお会いして「やさしいけれど、過激ですよね」とほめていただいたのですが、へなちょこなだけなのです。それでは今回はこの辺で、次回もお楽しみに。

text + photo : harada

#136|See You – Dinosaur Jr.